双子育児って、想像以上に大変ですよね。
出産前だと結局いつが大変なの?とか絶賛育児中生後3ヶ月の時、夜泣きで哺乳瓶今日も洗えない、あれ?双子のイヤイヤ期ってこんなにきついの?など、月齢などのタイミングが違うと全然違った悩みが出てきます。
双子育児3年間通しての結論は、時期によって大変さがグラデーションしていくということです。
結論から言うと、「眠れない大変さ」は新生児期を過ぎて睡眠が少し安定してきた4ヶ月頃から、少しずつ楽になった と感じました。もちろん成長のたびに新しい大変さも出てきますが、確実に光が見えてきます。
この記事でわかること
- 双子育児の大変な時期、内容が具体的にわかる
- 新生児の眠れない時期を乗り越える方法
- イヤイヤ期の乗り越え方
時期別大変な時期の「大変内容」

双子育児は月齢によって大変さのポイントが変わります。
ここでは、私が経験した「時期別の大変さ」をまとめてみました。
- 新生児期の大変さは「眠れない」:授乳とオムツ替えの繰り返しで、1日があっという間です。初めての育児の方はさらに常に赤ちゃんが「大丈夫かな?」という気持ちがあり、常に気持ちも休めない精神的にも大変です。
- 生後3〜5ヶ月:まだ頻回のお世話、夜もまばらで睡眠時間の確保が難しいので、体力的にきついです。2時間睡眠から4時間眠れた時はかなり頭がクリアになりましたよ!
- 離乳食期:準備・片付けの手間が2倍、しかも食べてくれないことも
- 1歳前後:歩き始めて目が離せない、双子同時に別行動で追いかけるのが大変
- 1歳4ヶ月〜1歳10ヶ月:我が家はこの時期夜泣きがあり、かなり起こされました。
- 1歳半〜2歳半:めちゃくちゃイヤイヤ期。保育園を上着替えたくなくてパジャマ登園したことも多々ありました。
眠れないのはいつまで?乗り越え方は?
眠れない時期はいつまで?
私の双子の場合、夜まとまって寝てくれるようになったのは生後6〜7ヶ月頃からでした。
それまでは2〜3時間おきの授乳や夜泣きで、ほとんど眠れない日々…。まるでずっと徹夜しているような感覚でした。
乗り越える方法
- 夜はパートナーと交代制にして、少しでも休める時間を確保する
- 昼寝の時間は一緒に寝る(家事は後回し!)
- スワドルアップなど、赤ちゃんが落ち着きやすいアイテムを取り入れる
「とにかく睡眠時間をどう確保するか」が、心身の安定につながりました。
以外にも大変だった時期
3回食になったとき
離乳食が3回になると、1日のほとんどが「食事の準備と片付け」で終わります。
さらに、食べ方の違いや好き嫌いも出てきて、ストレスを感じることもありました。ファミサポを頼んで片方ご飯をあげてもらったりきてもらうこともありました。

歩き始めたとき
双子が同時に歩き出すと、まるで小さな探検隊!
片方が右へ、もう片方が左へ行くので、公園に行くのも一苦労でした。ベビーカーでなんとか公園まで行って、汚れる前提で自由にさせていました。
1歳4か月から1歳10か月までの大変だった夜泣きの詳細をまとめました!

双子育児はいつ楽になる?(まとめ)
双子育児が少し楽になったと感じたのは1歳半〜2歳頃でした。ミルクの回数が少なくなったり、
夜まとめて寝てくれたり、ご飯を自分でなんとか口に運べるように一つ一つ自立に向かっていくと、本当に楽になり、気持ちがラクになります。
✔️ まとめ
双子育児はどの時期も大変ですが、「今が一番つらい」と感じるときも、必ず終わりが来ます。
私自身も「いつ楽になるの?」と悩みながら、少しずつ前に進んできました。
同じように頑張っているママやパパへ、「必ず楽になる時が来るよ」と伝えたいです。