「2歳でワークは早すぎる?」「意味がない?」と悩む方も多いのではないでしょうか。この記事では、我が家の男女双子が2歳のときに取り組んだワークと、同じ教材を3歳でやってみたときの違いをリアルにご紹介します。
この記事では『2歳からやって良かったのか?』『やっぱり3歳からで良いのか?』と始めようか悩む方の課題を解決します。
・2歳での知育に関することを知りたい
・3歳まで必要ないと思っている
・2歳から始める意味があるのか知りたい

・シール貼りが楽しい
・いろんな絵が描かれていて楽しい
・妹のやってるやつも楽しそう、自分もやりたい!
・絵柄とシールを合わせたら絵が出来上がるのが楽しい
・まるや三角などに合わせて貼りたい!
・物への理解が深まり楽しむ
・親と一緒に取り組むことの楽しさ
・壁に貼られている自分の作品がすぐ見える
・次これもやりたいという欲求
実際に2歳の時と3歳(現在)の時に、シールブックのワークの取組方や理解度が全然違うように感じました。楽しい、嬉しいなどの気持ちがまたやりたいというモチベーションにつながってくると思うので、全部やりたいだけやらすのではなく、ある程度で「また明日つづきしようね」と声かけするようにしています。
少し我が家は早かったかなとも思った時期もありましたが、壁に飾ったものをファイルにしまっているのを取り出しては「つきがやったー」や「(絵に書いてある)新幹線だー」など楽しそうにみているので、あながち早いとも思いません。
・ものの関心
・形にはめる
・指先の細かな動き
・創作物を作った達成感、満足感

我が家の失敗エピソード
2歳の時に男の子は乗り物が好きで女の子は全般好きだったので、予期に計らい、別種類のシールブックのワークを購入したら、お互いに一緒じゃないので、ある日は、そっち(新幹線)私もやりたい!などの喧嘩が起こっていました。これを経験してもう別々のものは辞めておこうという教訓となりましたよ!
イヤイヤ期は無理にワークに取り組まないようにしました。たまに気分転換で「これやってみる?」と聞くなどしていました。
取り組めなかった原因は、他のおもちゃも遊び方が広がっできたようで、パズルやレジのおもちゃで遊んだり、公園で遊ぶ方が楽しかったようです。
男の子
シールはもともと好きなのか、新幹線、乗り物全般が好きです。
シールブックのワークをみて「これ、なにー?」などのクイズを何回もしていましたよ!
妹とママが遊んでたらジッと我慢して待ってるタイプ。
女の子
基本的には飽き性。
ママと楽しく過ごしたい。シールでなくても、自分と一緒にいて欲しいと思っている。
兄のもこっそり盗んで食べるくらい食べ物大好き
2歳の時より格段に理解度が高くなったので一枚にかかる時間がとても早くなりました。2人分、せっせとママが「次これ」と順番にシールを渡して貼ってもらうようにしているので、片方の待ち時間が生まれます。
それでも「待っていられる時」も増えてきていて、成長を感じています。
■おやこのファーストステップドリル シールはってみよう のりもの
■対象:2・3歳から
■判型・ページ数:A5判・64ページ
■おやこのファーストステップドリル シールはってみよう スーパーマーケット
■対象:2・3歳から
■判型・ページ数:A5判・64ページ
■えんぴつがいらないどこでもレッスン! 2さいからはじめる シール
■対象:2歳から
■判型・ページ数:A5判・64ページ(ワーク62ページ+別丁シール2枚)
公文のオンラインショップより引用
シールは指先を使うので、とてもいい刺激になります。今後「机に向かう習慣」なども身につけていきたいので、そのファーストステップとして、楽しく取り組める「シールブック」は最適なワークだと感じました。
基本的には「自由」に遊ばせてあげたいですが、保育園にも通っているので、自由な時もあれば、「みんなと一緒にする」など創作や遊びの時間も増えてきてきました。今後、年少、年中、年長と進んでいくと少しずつ集団行動も増えてくる中で、少しずつ家でも取り組めることがあれば取り組みたいと思っています。
何冊も100円のシールブックを購入しました。100円で売られているものは、金額的にもダメージは少ないので、思いっきり自由に試せるということです。
ですが、我が家が試したワークは、紙の質感が違ったり、シールも一回貼ったあと(すぐであれば)剥がせるようにできていること。とてもしっかり上質にできています。そういう質感も子供の「やりたい」につながってくると感じているので、TPOに合わせて使用していきたいと思います。
イヤイヤ期もそうですが、無理はしません。やりたいのであれば尊重するし、やらないのであれば他のおもちゃで一緒に遊んで楽しみます。ワークが全てではないので、他のことを鍛えていきましょう。ワークの時間を公園に変えて、運動機能が向上するように意識します。
本の読み聞かせであれば、本に出てくるキャラクターや物語の広がりを感じられます。2歳、3歳は毎日が生きているだけでたくさんの刺激があり、まなびです。今日はできなかったと反省するのではなく、今日はここで力がついたとプラスに捉えて気長に見守っていきましょう。
読み聞かせした絵本も紹介しています!

結論は、2歳でのドリルやワークはやることに意味はあります。毎日10分でも楽しく取り組めることが、机に向かう習慣をつけさせる第一歩だと思います。2歳のイヤイヤ期もまだまだ続くので、取り組めなかったとしても問題ありません。なにか子供が楽しく夢中で取り組めることがあれば1番と思っています。
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