「3歳になったし、そろそろワークやってみようかな?」と思って市販のワークを買ってみたものの、全然やる気になってくれない…。そんな経験、ありませんか?
我が家の双子も2歳の時からしばらくシールのワークブックはイヤイヤ期などもあり、遠ざかっていました。
せっかく用意したワークブックが新品のままほぼ1年ほど放置される日々が続きました。ですがタイミングが良かったのかこの1週間は結果的にノリノリで取り組んでくれました。
我が家の双子の男女の違いは男の子は「誰かにつられてやるタイプ」、女の子は「新しいことにとびつくタイプ」とわかりました。
・習い事の前に、家庭でできるお勉強を試してみたい方」
・「ワークブックを買ったけどやらずに放置してしまった経験がある方
・公文のワークブックが気になっている
・興味持てなかったらどうやってやる気にさせているのかな?


本書はシールを貼ることが好きになってきた2歳からのお子さまにぴったりの1冊。
文字や数がまだわからなくても大丈夫。シールをはったあとも、絵本のように楽しめます。
★色・形・・・色わけや形あわせ、パズルなどを楽しみながら、基本の色や形に親しみます。
★ことば・・・シールをはりながら、どうぶつ、たべもの、のりものなど身近なことばに親しみます。
★かず:数をかぞえながらもののシールをはったり、数字のシールをはったりすることで、数に親しみます。
★シールはたっぷり185枚!(ワークシール145枚、できたね!シール40枚)
引用元 公文オンラインショップ
えんぴつがいらないどこでもレッスン!2さいからはじめる シール
■対象:2歳から
■判型・ページ数:A5判・64ページ(ワーク62ページ+別丁シール2枚)
引用元 公文オンラインショップ
2歳の時に取り組んだワークブック

🌙 | やる気 | 🍁 | やる気 | |
1日目 | 5枚 10分 | 100% | 5枚 10分 | 100% |
2日目 | 5枚 15分 | 100% | 5枚 15分 | 100% |
3日目 | — | — | — | — |
4日目 | 3枚 15分 | 100% | 3枚 15分 | 100% |
5日目 | 3枚 10分 | 100% | 3枚 10分 | 100% |
6日目 | 2枚 10分 | 70% | 3枚 10分 | 100% |
7日目 | 3枚 10分 | 100% | 3枚 10分 | 100% |
基本的には娘(🍁)がやるとなったらつられてやる流れでした。週の後半1日だけ、機嫌が悪かったタイミングなのかしぶしぶやっている様子が見られたものの、2枚は取り組めました。
(少しシールワークのレベルも上がってきたから嫌と感じたのかもしれません)

比較的機嫌がいい時に「これやってみる?」で声をかけました。娘は比較的新しいことやり始めるのが嬉しくて最初はすぐに飛びつきました。
娘はスルスルと与えられたシールを難なくこなしていきます。ワーク自体も最初貼るだけのものから、大小の比較や、数のシールなども出てきたのですが、比較的すんなりとできていました。


シールワークがかなり手応えがあったので、一冊だけ買ってみていた絵探しのワークもシールの後に取り組みました。
2人揃って、「せーの」で指を刺して答えるように取り組んで、シールとは違った楽しさがあるようで楽しんで取り組みました。
当たり前のことかと思いますが、片手間ではなく、しっかり子供と一緒に取り組みました。
親の取り組みは、シールを渡して、「これどこかな」や「すごい!上手にはれたね」や「この絵はなにかな?」などしっかり声がけして、会話をしながら進めたから楽しめたのではないかと考えています。
1人で2人取り組む時はシール渡すだけでとても大変でしたが、週の後半は、パパが1人担当してくれたので、しっかり「声かけ」しながら楽しくできたのかと思います。
我が家の双子は声をかけてすんなりと取組んでいきましたが、これから1ヶ月、2ヶ月と続くと「飽き」に関しては、下記のような方法を考えております。
- 機嫌がいい時に声をかけてみる
- お友達もやっているみたいとお友達の名前を出してみる
- ママがやっているところを見せる
- 視界に入るところに常に置いておく
- ご褒美をつけて提案してみる
- やる気になるまで、辛抱強く待つ
・2人同時にやると1人でやるより倍で楽しそう
・負けたくない意識が芽生える
・「いっしょにやろう」と声を掛け合える
・同じワークが2冊必要(金銭的負担)
・片方行うと進み具合が変わってくる
・付き添いが二枚体制でないと大変
同じく公文のワークで数の認識や理解を深めるものがあるので取り組んでいきたいです。
ひらがなも少しずつでもいいので、覚えられるようにしていきたいです。
そのためには、まだまだ机で取り組むのが気分にムラがあるので、習慣化つけて、理解が深まるタイミングでしっかりと取り組んでいきたいと思います。
結論、3歳からの公文シールワークは“楽しみながら習慣づけできる”点で、とても効果的でした。
意外とノリノリで取り組めた1週間でした。ただ、同じ年齢でも「やりたくない!」と拒否する子も当然いますよね。そんな時は無理にやらせず、シールを遊び感覚で貼るところから始めたり、一緒にやって「楽しそう」と思わせる工夫が有効です。
追って、男女での取り組むやる気や捉え方などできる限り記事にしていきますのでお楽しみにしていてください。