これから保育園に通うお子さんを持つ親御さんは、「寂しくないかな」「お友達はできるかな」と心配になることもありますよね。この記事では、1歳8ヶ月から保育園に通い始めた我が家の双子が、3歳までに覚えた言葉や行動、そして保育園で注意されたことを体験談としてご紹介します。
保育園で双子が教えてもらったこと5選
「かんぱーい」
単語が増えてきた2歳頃から、コップを持つと必ず「かんぱーい」と言うようになりました。我が家ではあまり使わない言葉だったので、初めて聞いたときはびっくり!保育園で学んだ遊び心ある言葉の一つです。
お片付けする習慣
保育園では「お片付け」をしっかり教えていただきました。最初は「ないない」でしたが、二語文が出てきた時期には「ないないする」と発展。今では使っていないおもちゃまで片付けてくれるようになり、保育士さんに褒めてもらえることも増えました。
「ぴっかりん」「あつまれして」
「ぴっかりん」は、ご飯を全部食べられたときの言葉。「あつまれして」は、器に残ったご飯をスプーンでかき集めることを指します。家では聞いたことがない可愛い言葉でしたが、娘がよく口にするようになり、家庭でも自然と使うようになりました。
「じゅんばんね」「はーい」
月齢が低い頃は「順番」と言っても喧嘩になることが多かったです。でも3歳が近づく頃には、娘が「じゅんばんね」と言うと、息子が「はーい」と返事をして待てるように。保育園での学びが、家庭での兄妹のやりとりにも生かされています。
お友達とのやりとり
お友達がやっているから「やってみよう」と思える気持ちが芽生えました。手をつないで歩いたり、一緒に座って食べたりと、集団行動ならではの成長がたくさんありました。家庭だけでは得られない経験ができるのも、保育園の大きな魅力ですね。
保育園から注意されたこと
2歳2〜4ヶ月ごろの息子は、自分の気持ちをうまく言葉で表現できず、噛むことが増えていました。保育士さんから注意を受け、家庭でも状況を共有しながら見守っていただきました。この時期は噛む前に止めてもらえるように配慮していただき、支えられていることを実感しました。
普段から気をつけること
保護者や保育士さんには、笑顔で挨拶することを心がけています。双子は覚えてもらいやすい分、声をかけられることも多いです。日頃から気持ちよく接することで、保育園生活がより安心できるものになると思います。
まとめ
「集団生活は3歳からでも十分」という考え方もあります。それでも、我が家は1歳8ヶ月から通わせて本当に良かったと感じています。保育園での学びによって生活がぐっと楽になり、自宅保育だけでは気づけなかった発見もたくさんありました。これから保育園に通うご家庭にも、きっと素敵な経験が待っていますよ。