Gakken幼児ワークを3歳双子が体験!内容と効果をレビュー

3歳になって、机に向かう時間が少しずつ増えてきた双子。

「そろそろおうちでできる知育ワークを始めたいな…」と思い、人気のGakken幼児ワークを試してみることにしました。

実際に使ってみると、シール・迷路・比較・運筆など、1冊でいろいろな分野をバランスよく学べて、双子でも取り組みやすい内容。

“遊びながら学べる”感覚でサクサク進められ、親としても大満足でした。

この記事では、

・Gakken幼児ワークの内容や特徴

・3歳双子が実際にやってみたリアルな感想

・くもんワークとの違い

・双子育児で使う時のポイント

を、我が家の体験を詳しくレビューします。

「3歳向けのワーク、どれを選べばいい?」と迷っている方の参考になれば嬉しいです。

Gakkenの“幼児ワーク”とは?|人気の理由と年齢別ラインナップ

Gakkenの幼児ワークは、シール・運筆・ちえ・比較・迷路など、1冊でいろいろな分野をバランスよく学べる“総合型”の知育ワークです。

ページ数も多く、2歳〜年長まで年齢別にシリーズ化されています。

書店やAmazon・楽天などで手軽に購入でき、値段も700〜900円ほど。

「まずおうち知育を始めてみたい」という家庭でも挑戦しやすいワークです。

なぜ3歳双子にGakkenワークを選んだのか

くもんのワークも検討していましたが、実際にやってみないと合う・合わないが分からないと思い、どちらもトライしてみることにしました。

3歳になってから座っていられる時間が増えてきて、シール・迷路にも興味が出てきたため、総合型のGakkenワークは相性が良さそうだと感じました。

3歳から公文のシールワークは効果ある?1週間やってみた結果、男女双子の反応の違い

実際に使ったワークはこちら(写真つき)

今回使ったのは、

「2歳 もじ・かず・ちえ」(Gakkenの幼児ワーク)。

表紙や中身(シール、迷路、比較のページなど)を写真つきで掲載します。

(比較、線を引く)

(シール、ひらがな)

(動物の名前シール、波線を引く)

その他にも折り曲げてスイカを🍉食べる時に「いただきます」や「ごちそうさま」を言う練習だったり、動物の耳と顔が分かれて書かれてあり、誰のお耳か当たるクイズ形式など、多岐に渡り色々な角度でトレーニングができました。

3歳双子がやってみた感想|良かった点(メリット)

塗り絵は好きな色で大胆に塗っていく🌙

🍁は慎重に失敗しないように色を選択して性格差もでてきました!

◆ シール貼りで指先の動きがしっかり育つ

ただ好きな場所に貼るだけではなく、

形に合わせて貼る・位置を調整する

など、状況に応じて貼れるように変化が見られました。

指先の細かい動きが必要なので、手先のトレーニングには最適です。

◆ 迷路で「考える力」「空間認知」が自然に育つ

2歳の頃よりも、

「線がぶつからないように進む」

という迷路の概念を理解できるようになり、成長を感じました。

迷路は止まって考える力が必要なので、集中力アップにも◎。

◆ 大小・比較問題で“概念理解”が深まる

「大きい・小さい」「長い・短い」といった比較の問題は、3歳だとまだ難しいかなと思っていましたが、想像以上にできていました。

生活の中でも、

「こっちの方が長いね」

と自然に言えるようになり、ワークの効果が日常に反映されているのを実感。

◆ 1ページが短いから、集中が途切れにくい

1ページの分量が少なく、サクッと終わるので、

「できた!」という成功体験が積みやすいのが良かったです。

長すぎるワークが続かない子にもちょうどいいです。

◆ 双子でも取り組みやすい構成

同じページを並んで取り組めるので、声かけもしやすく、

“2人同時に学べる”メリットが大きいです。

内容がバランスよく入り組んでいるので、双子間で得意不得意が偏らず、“総合的に”伸びると感じました。

気になった点・注意点(自然なまとめ)

Gakkenワークはとても良かったのですが、実際に使ってみて気になった点もありました。

・シールが好きすぎて、先にシールのページだけ全部終わらせてしまう


→迷路や運筆は気分次第で飛ばしがちに。

・難しいページは個人差が出やすい

 運筆・ひらがな・数の比較などは、まだ難しい様子でした。
3歳はできることの差が大きいので無理に進めず“できる範囲で”が大事。

・毎日続けるには親の声かけが必要

 3歳だとまだ一人で黙々と進められる年齢ではないため、「やってみようか?」「ここまでにしようね」といった誘導は欠かせません。

どれくらいの時間・頻度で取り組んだ?(リアル記録)

・1日15分くらい

・寝る前や機嫌が良いときに少しだけ

・双子は 必ず同時に取り組むほうがスムーズ

片方だけ違うページをやっていると、

「そっちやる!」と気が散ることがあったため、同じページを同時進行するようにしていました。

くもんのワークとの違い

難易度・量・特徴はざっくり比較するとこんな感じです。※くもんはシール特化したもの、Gakkenは総合型なので、相対的な比較が難しいです。あくまで参考に。

● 難易度

くもん ★★★☆☆

Gakken ★★★☆☆

● ページ量

くもん ★★☆☆☆

Gakken ★★★★★

※シールだけではない内容なので、多く感じました。

● シールの多さ

くもん ★★★★★

※シール特化のものなので、シールのみで構成されていました。

Gakken ★★☆☆☆

※総合的なワークなのでシールは少なめです。

くもんは“運筆強め”で基礎力を積むタイプ、

Gakkenは“総合型”で飽きずに進められるタイプ。

双子で感じたこととしては、

・🍁娘:**総合的で次々と変わる内容のGakkenが刺激になって進みやすい

・🌙息子:**同じテーマをコツコツ繰り返すくもんが合っていた

「男女差」というより、

その子の性格に合わせて選ぶのが一番 だと感じました。

結論|3歳でGakkenワークは“買ってよかった”!双子育児にも相性◎

・いろんな分野を一冊でできて大満足

・シールや迷路のおかげで“遊びながら学べる”

・難しすぎず、成功体験が積みやすい

・2歳レベルの内容なので、3歳の取り掛かりにはぴったり

何より、

「またやりたい!」と思ったところで終われるので、好奇心が自然と伸びていく

そんなワークでした。

双子育児にもとても相性が良かったです。

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