ママ
「双子と一緒に外出したいけど、カフェやスーパーに双子ベビーカーが入れるのか不安…」
そんな気持ちから家に引きこもりがちになる方も多いのではないでしょうか。私自身も双子を連れて外に出るのは本当にハードルが高く、家から出られない時期もありました。それでも少しずつ練習してみることで「今日はここまで行けた」と外出のハードルを下げられるようになります。
そんな気持ちから家に引きこもりがちになる方も多いのではないでしょうか。私自身も双子を連れて外に出るのは本当にハードルが高く、家から出られない時期もありました。それでも少しずつ練習してみることで「今日はここまで行けた」と外出のハードルを下げられるようになります。
この記事では、私が実際に試した双子とのお出かけステップの方法をご紹介します。
この記事でわかること
- 双子と外出する際の準備・心構え
- 月齢ごとのおすすめお出かけ練習方法
- エアバギーのメリット・デメリット(実体験)
- 外出できないときの対処法
双子と外出する前に知っておきたい準備と心構え

ワンオペ外出が大変だと感じる理由
徒歩やベビーカー、抱っこ紐などでかける状況や月齢によって準備するものや大変さが異なります。以下はほんの一例です。
少しずつ距離を伸ばしてお出かけするイメージを広げていってください。
生後1か月~1歳
- ミルクをあげる場所はあるか
- 双子ベビーカーが入れるか
- 赤ちゃんが泣いたらどうするか
- 雨が降ったらどうするか
- 玄関が1階で一人ずつ階段を往復
- ミルクの時間を逆算して出発する
1歳(歩き出し)~2歳
- ベビーカーを降りたいと言ったらどうするか
- 公園で別々の場所に行ったらどう追いかけるか
- 二人がぐずったらどうするか
気持ちを軽くするコツ
- 出かけられない日があっても無理しない
- 頼れる人や場所は積極的に利用する
- 「毎日双子と生活できているだけで素晴らしい」と自分に言い聞かせる
月齢ごとのおすすめお出かけ練習ステップ
ざっくり目安
- 0〜3か月:近くの公園。玄関→公園までの導線確認(長時間ならミルク/おむつ準備)
- 4〜6か月:西松屋・スーパー・コンビニ。通路の広さや入店可否を事前チェックしていれば安心。
- 7か月〜:フードコート・買い物。おむつ・ミルク・離乳食を準備し、短時間から慣らす。
妊娠期(生後0〜3か月の準備)
- お腹が大きくなる前に、近隣の公園や散歩コースを下見
- 玄関が1階・生活スペースが2階なら、双子の下ろし方を事前に確認
- 公園までの距離や道幅、交通量もチェック
生後4〜6か月
- 近所から少し足を伸ばして西松屋やスーパーへ
- 通院が増える時期。行ける病院を2〜3か所チェック(ベビーカー可かも確認)
生後7か月以降
- 外食にも挑戦(最初はショッピングモールのフードコートが便利)
- おむつ替え・ミルク・離乳食を準備し、外でのお世話に慣れる
- ポテトやアイスなどの軽食・短時間からトライ
実体験からわかる!エアバギーのメリット・デメリット

選んだ理由
双子ママ先輩方がこぞってお勧めしているエアバギー。代々木上原の店舗に行って使いやすさや重さをチェックしました。少し重かったですが、押して安定感があったので、これに決めました!エアバギーではない縦型のベビーカーもありましたが、双子には同じ景色を見てもらいたいと思い、横型を選びましたよ!
良かった点
- 小回りが利く
- 押すときの安定感
- 荷物も結構入れられる
困った点
- ドリンクホルダーに飲み物を入れると狭いエレベーターで入らない
- 重い・値段も高い
- 玄関に置くと幅を取る
初めての外食でフードコートに行ったとき、ベビーカーを押しながら買った食べ物のトレーを運ぶのは少しハードでした。(軽くて危なくないものであれば、)サンキャノピー(日よけ)にトレーを置いて移動したり、ベビーカーの店の近く(目が行き届く場所)の席に双子ベビーカーをセットしてすぐに商品を取りに行ったり、臨機応変に対応する力がついて慣れると自信につながりました。
体験談
外出できないときの過ごし方とリフレッシュ法
外出できないパターン
- 雨・雪・猛暑
- 離乳食3回+ミルクの時期
家の中でできる遊び
- 〜1歳:読み聞かせ、テレビ、音楽・歌、写真撮影
- 〜2歳:お風呂で水遊び、お絵描き、風船遊び、折り紙
気持ちのリフレッシュ
- 家から出づらい時期は、双子のお昼寝中に漫画やテレビで気分転換
まとめ:少しずつ『今日はここまで行けた』でOK!
- 行ける範囲が広がると自信につながる
- 大変な経験から学ぶことも多い
- 児童センターや支援施設も活用
- 赤ちゃんの体調や自分の気分に合わせて、無理なく外出
少しでもこの記事が、双子とのお出かけをイメージする手助けになればうれしいです!